一般の話題

台風で避難する時に必要な持ち物の最低限リスト!服装や避難所生活の注意点は?

今回は、台風19号「ハギビス」による避難勧告や指示に関するニュースです。

2019年10月12日に、過去最大級の台風19号が上陸しました。

大型で非常に強い台風19号は12日午前、日本の南海上を北上しており、夕方から夜にかけて静岡県か関東地方に接近、上陸する見通しだ。すでに東海や伊豆諸島の一部などが暴風域に入り、記録的な大雨となっている。千葉県では突風による死者や住宅倒壊が発生した。気象庁は関東や東海の都県に大雨特別警報を出す可能性があるとしており、土砂災害や河川の氾濫、高潮への警戒を呼びかけている。

読売新聞の12日正午現在のまとめでは、避難指示・勧告は東京や千葉、神奈川など11都県で少なくとも200万世帯以上の約460万人に出ている。

首都圏では、都心の江戸川区で計約43万人に避難勧告が発令されたほか、川崎市でも100万人以上に避難勧告が出された。ほかに勧告が出たのは、東京都八王子市で約18万人、町田市で約10万人に上った。

引用|讀賣新聞

未曾有の災害で、数多くの地域に避難勧告や指示が出されました。

そこでこの記事では、台風時の避難について共有させて頂きます。

避難時に必要な持ち物の最低限リスト

自宅内で待機するのが危険な場合には、避難所へ移動することになります。

避難所の多くは小中学校や公民館などの公共施設が指定されており、自治体ごとに飲食料や毛布などが用意されている場合があります。

しかし、個人でも最低限は荷物を持っていく必要があります。

出来るだけ持参した方がいい持ち物は以下の通りで、最低限の物に関しては赤のラインが引いてあります。

  • 飲料水
  • 給水袋(給水車から水をもらうため)
  • ポリタンク
  • レトルト食品、アルファ化米
  • 缶詰(魚・肉・野菜など)
  • 缶詰(果物、小豆)
  • 菓子類
  • 栄養補助食品
  • 缶切・はさみ・多機能ナイフ
  • 食品用ラップ(お皿に巻いて洗い物を減らします、保温や応急手当にも)
  • アルミホイル
  • 簡易食器類
  • 歯ブラシ
  • 簡易トイレ
  • トイレットペーパー
  • ビニール袋
  • 除菌ウェットティッシュ
  • 常備薬・持病薬
  • 救急絆創膏と包帯
  • マスク
  • 携帯電話充電器・予備バッテリー
  • 手回し充電式などのラジオ
  • 使い捨てカイロ
  • ティッシュ
  • 新聞紙(簡易トイレ、防寒対策など)
  • 懐中電灯
  • 乾電池
  • マッチかライター
  • 敷物・レジャーシート
  • 軍手か皮手袋
  • 万能ナイフ
  • 毛布・ブランケット
  • タオル
  • 着替え(下着を含む)
  • 予備の眼鏡、コンタクトレンズなど
  • 雨具(レインコート、長靴など)
  • スリッパ
  • 筆記用具
  • 家族の写真(はぐれた時の確認用)
  • 緊急時の家族、親戚、知人の連絡先
  • 広域避難地図(ポケット地図でも可)
  • 現金(小銭含む)※公衆電話用に10円玉、100円玉
  • 車や家の予備鍵
  • 銀行の口座番号・生命保険契約番号など
  • 健康保険証
  • 身分証明書(運転免許証、パスポートなど)
  • 印鑑
  • 母子健康手帳
  • 防災手帳(緊急連絡先、集合場所記載)
  • 年金手帳

引用|トクする!防災

重要書類や証明書に関しては必ず持ち出すのが理想ですが、最終的には命が一番大切になるので重い荷物で避難するのは避けてください。

台風の暴風雨や洪水,浸水時の避難服装

台風による水害のおそれがある場合、明るいうちや水が来る前に「念のための避難」をすることが原則になります。

しかし、時には緊急避難を余儀なくされる場合があります。

大雨や暴風の際に避難する時の服装は、以下の通りになります。

  • 基本的には、上下に分かれたレインウェア、帽子(ヘルメット)、スニーカー。
  • レインコートタイプは強風ではだけてしまう可能性がある注意が必要。
  • 暴風で飛んでくる物から頭を守るために、帽子やヘルメット。
  • 雨具のフードは帽子の上からかぶると前が見えやすくなる。
  • 首から防水ライトを下げる。
  • 携帯やスマホなどは密閉できるポリ袋などに入れて防水対策。
  • 荷物は出来るだけ軽くして背負い、両手は必ず空ける。
  • 靴は水が入っても歩きやすい紐タイプの履きなれたスニーカー。
  • 長靴は上から水が入り重くなるので避ける。

引用|NHK らいふ

避難所生活の注意点や心構え

無事に避難できた場合でも、慣れない避難所生活で苦労される方が多いようです。

避難所生活で、最も大変だったと言われるのは「水の確保」になります。

ライフラインの断絶により一番大変なのは生活用水の確保であり、とりわけトイレの水が確保できずに困ることが多いようです。

さらに洗濯や体を洗うことも制限されることになるので、「水がない」ということを前提に準備をしましょう。

そして避難所生活の注意点や心構えを、「一般社団法人復興応援団」の佐藤秀一さんが記事にされています。

以下記事内容になります。

【プライバシーの確保について】

いきなり見ず知らずの人と隣り合わせで生活しなければならなくなった場面を想像した時、やはりプライバシーの問題は気になります。

しかし避難所で生活されていた方のお話を聞くと、仕切りがほしいという要望が多くではじめたのは、物資が安定的に供給されるようになり、落ち着きはじめた後からのようです。

とある避難所では割と早い時期に間仕切りを設置したのですが住民同士の顔が見えない、様子がわからないということで避難所運営者の判断で撤去したところや、仕切りを置くスペースができる頃には避難者同士の信頼関係ができ、結局最後まで仕切りを置かなかったところもありました。

【居住スペースについて】

避難生活も数日たつもともと住んでいた地域ごとに居住スペースをまとめようという動きになる避難所も多いです。

しかしある行政職員の方のお話だと、もともと地域内で交流が盛んであったところはよいが、都心部だと期待しているほどまとまらなかったり、もし避難所生活で衝突が起こった場合、仮設住宅での生活やその後の日常生活にまで引きずってしまうなど悪い面もあると指摘されていました。

【ペットについて】

ペットの問題も重要です。

ペットが入れない避難所やペット専用部屋を設けた避難所が多い中、多くのものを失った避難者にとってペットは唯一の心のよりどころであったこともあり、飼い主が十分に配慮した上で一緒に生活し特に大きなトラブルがなかった避難所もありました。

【女性への配慮】

今思えば配慮したほうがよかったという声が多かったのが女性への配慮についてです。

避難当初は着替える場所すらなく衛生環境の悪いトイレの中で着替えなければならなかったり、旦那さんが毛布で覆い被せるような形でお母さんが赤ちゃんに授乳させていたり、また生理用品を配る際、他の住民がみている中とりづらかったりなどなど、女性への配慮が欠けていたという声が多数ありました。

もしスペースに余裕があれば、最初から女性専用部屋を用意しておいたらよかったかもしれません。

【災害時要援護者への配慮】

とある避難所では車いすで避難されて来た方が、泥のついた車いすごと上がるのを遠慮し、折りたたんで隅っこで隠れるように座っていたといいます。

援護が必要な方ほど周囲の目を気にして声を出せない場面が多々あったと聞きます。災害時要援護者は福祉避難所や小規模な集会所に避難させ、最低限の設備や保健師を確保するなどの事前の援護体制を整えておく必要があると思います。

引用|http://communitycrossing.net/89.html

不安になりすぎて避難所に逃げないというのは本末転倒ですが、知識がなく避難された場合はギャップから精神的にまいってしまう方もいるそうです。

注意点や心構えを意識しながら準備して、しっかりと避難所に避難しましょう。

まとめ

今回は、台風時の避難について共有させて頂きました。

身の危険を感じたら躊躇せず速やかに避難しますが、準備も重要になるので早め早めの準備を意識したいと思います。

また、災害による被害が少しでも小さくなることを願っています。

最後までご覧頂きありがとうございました。

関連する記事はこちら!

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です