今回は、葛飾区で起きた中学生の暴行事件についての続報です。
様々な動画や関係者の個人情報が公開され、波紋を呼んでいるこの事件ですが、何故か進展が報道されません。
今まで報道された内容は、以下の文章のみです。
インターネット上に女子中学生が、男子中学生から蹴られるなどの暴行を受けている動画が投稿されていることがわかった。警視庁は、被害に遭ったのは東京都葛飾区の女子中学生とみて、暴行容疑などで捜査している
投稿された動画は約1分間で、女子中学生が、別の学校の男子中学生から両腕で首をしめ付けられたり、跳び蹴りされたりしていた。仲間とみられる中学生の姿や笑い声も記録されていた。
葛飾区教育委員会も動画を確認し、いじめがあったかどうか調査を進めている。
引用|Yahoo!ニュース
そこでこの記事では、葛飾区暴行事件の現在について共有させて頂きます。
葛飾区中学生いじめ暴行事件の現在
警察や教育委員会のその後の動き
葛飾区のいじめで流れてる学校に子供が通ってる保護者が知り合いにいた。
性犯罪もあった、と学校も警察も把握している(動画も持っている)と保護者会で話したそうな。
保護者たちの「処罰を!」の声に学校も警察も「加害者の更正をします。御理解くだい」
の一点張りだそう。保護者達泣き寝入りか?状態。
現在、警察も教育委員会も目立った動きは見せていないようです。
通学生や学校関係者にも被害が出ているので、泣き寝入りだけは避けたいです。
政治家,江戸川区議会議員のその後の動き
私も区議として、関係部署がしっかりやるべきことをしているのかを、直に話を聞き、先輩区議ともやり取りしながら、意見を伝えて参りました。 今回の件、ここまでの状況になるまで、気づけなかったこと、区政に関わる者として、一人の地域の人間として、大変悔しく、また反省をしております。
被害に遭われた方はもちろん、その周りで心を痛めている方には本当に申し訳ない気持ちです。 この件、丁寧にしっかりと、また区として社会として断片的な解決にならぬよう、尽力して参ります。 今、お伝えできるお話はこれくらいでございます。申し訳ありません。
このように、江戸川区議会議員の小林あすかさんがコメントをしています。
しかし、これ以降目立った動きはありません。
コメント欄でも厳しい意見が見られます。
本件、5月に学校はもちろん、警察にも被害者側から訴えがあったという話もある。 その事も踏まえた話をしているのだろうか? くれぐれも、政治家お得意の「人気取りパフォーマンス」に終始することが無いことを願う。
対応を注視します。 5月には被害届が出されたが一向に警察、教育委員会が動かなかったのは本当ですか? 動画が拡散されたからやむなく動き始めた感は否めません。 とにかく被害者を全力で守り、然るべき対処をしてください。 注目しています。
個人的には、政治に関わる方がストレートに事件に関してコメントを出してくれることが珍しいので、注目したいです。
結果を出さなければいけないですが、「動いてくれる」というのはひとまず良い方向に向かっていると思います。
関係各所への被害
江戸川区立松江第三中学校の学校名や位置情報,口コミ
暴行事件の主犯がいるとされる江戸川区立松江第三中学校は、学校名や位置情報、口コミが変更されたり荒れています。
現在は修正され、変更できないようになっています。
関係者のWikipedia(ウィキペディア)
暴行に加担したとされる人物が、Wikipediaでページを作成されていました。
しかし現在は削除対象となり、アクセスできない状態となっています。
江戸川区立松江第三中学校の先生に対する口コミ被害
中学校のGoogleマップが編集された際、かなりの冷やかし口コミがコメントされました。
そこで先生の名前が上がり、批判されることもありました。
真偽は分かりませんが、冷やかしだとしたら悪質な書き込みです。
まとめ
今回は、葛飾区の中学生暴行事件について共有させて頂きました。
証拠動画が残っているので、写っていた人達にはしかるべき処罰で反省してほしいです。
法治国家であるにも関わらず、被害者達が泣き寝入りするのは考えられないですからね…。
一刻も早い事件の解決を願っています。
最期までご覧頂きありがとうございました。
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