LINEは2019年8月19日に、LINEアプリの新機能「オープンチャット」の提供を開始しました。
iOS/Android向けLINEアプリの最新バージョンに対応。
トーク画面上部にオープンチャット機能への誘導アイコンが現れ、利用できるようになっています。
オープンチャットは、これまでの「トークルーム」を拡張した機能で、トークルームごとにメインのLINEアカウントとは別のプロフィールが設定可能。
また、友だち以外の人も募集できるようになっているのも特徴で、公開設定の場合はLINEアプリのリンクから広く参加者を募集できます。
非公開設定でもURLやQRコードを使って友だち以外の人を招待でき、1つのトークルームには最大5000名まで参加可能。
年齢認証をしていないユーザーや18歳未満のユーザーには、一部機能が制限されています。
ハンドルネームでのコミュニケーションなど、古き良きコミュニティSNSの雰囲気が感じられ話題となっています。
そこでこの記事では、オープンチャットのアカウント作成方法と注意点について共有させて頂きます。
アカウントを複数作成する方法
LINEの「OpenChat」は、以下のような特徴が追加されています。
1.トークルームごとにプロフィールを変更できる。
2.トークルームごとに公開/非公開を設定できる。
3.途中から会話に参加した場合も、直前のやりとりをさかのぼってチェックできる。
4.ひとつのトークルームに最大5000人まで参加できる。
5.URLやQRコードで、トークルームに招待できる。
(※年齢認証をしていないユーザー、18歳未満のユーザーについては、一部機能が制限されます)
今回は、「トークルームごとにメインのLINEアカウントとは別のプロフィールが設定可能」という機能を使用し、身バレしないアカウントを作成します。
アカウント作成



今回はピックアップに挙がっていた「オープンチャットってどう思う?」を選択しました。


これで、身バレを防ぐアカウントが作成できます。
ニックネームを変更しても、他のLINEで繋がっている友人や知人に通知はいかないので、完全に自分のプライベートアカウントとLINEオープンチャットアカウントを切り離して使用することが可能になります。
しかし、いくつかの注意点があります。
注意点
オープンチャットのアカウント設定や使用方法での注意点は以下の通りです。
- 自分の設定したニックネームを忘れない
- 身バレに繋がりそうな名前や画像を使用しない
- 住所や本名、LINEIDを絶対に公開しない
- 絶対に身バレしないとは限らない
- 通知がかなり多いため、クラッシュしてスマホの故障に繋がる可能性がある
- 「承認制」に出来ない為、管理人が参加者を選べなく危ない人が参加している可能性がある
- 出会い系や不適切な画像がいきなり投稿される可能性がある
この7つが注意点になります。
実装されてからかなりの問題点が浮き彫りになったので、どういった形で修正されるのか注目したいと思います。
まとめ
今回は、LINEのオープンチャットについて共有させて頂きました。
mixiやGREEのような雰囲気もあり、どこか懐かしいコミュニティに感じますが、やはり問題点はかなり多いですね。
ネット犯罪に繋がる前に、制限を設けてアップデートしてほしいと思います。
利用する側も、細心の注意を払って気をつけながら楽しむことを意識したいです。
LINEのこれからのより良い発展を願っています。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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