今回は、ニコ生配信で知名度を上げてYouTuberとして活躍する「ゆゆうた」さんに関する内容です。
- 活動名:鈴木ゆゆうた
- 本名:鈴木悠太
- 生年月日:1988年7月2日
- 誕生日:7月2日
- 身長:176cm
- 出身高校:桐光学園高等学校
- 出身大学:都市大学
2007年頃からニコニコ動画にて音楽系の動画を配信をし、「ゆゆうた兄貴」の愛称で親しまれていました。
その後2018年5月からYouTuberチャンネルを開設。
聞いた曲をすぐにピアノで耳コピする凄技が特徴で、圧倒的な技術で人気YouTuberとして活躍しています。
しかし、その人柄や活動スタイルから「ネットのおもちゃ」と比喩され、様々な問題や個人情報流出などでも話題になっています。
直接関係があるかは分かりませんが、ついには「スズキユウタ」の名前で爆破予告がされ、ニュースにもなりました。
そこでこの記事では、爆破予告とゆゆうたの関係について共有させて頂きます。
【スズキユウタ】電通や世田谷区の学校に爆破予告
2020年6月に電通など4件に爆破予告があり、それらにはすべて同じ名前「スズキユウタ」の書き込みがあったと判明しました。
事件の内容は以下の通りになります。
今月、大手広告代理店「電通」や東京都内の学校に対する爆破予告のメールなどが相次いだ事件で、このうち4件について差出人として同じ人物の名前が使われていたことが分かりました。
4日から5日にかけ、東京都立大学や電通、渋谷区教育委員会、世田谷区の4カ所に対して学校や本社ビルの爆破を予告するメールなどが届きました。その後の捜査関係者などへの取材で、4件の差出人はいずれも「スズキユウタ」という名前が使われていたことが分かりました。文章の書き方には違いが認められ、複数の人物が同じ名前を使った可能性もあるということです。警視庁は4件の事件に何らかの関係があるとみて、威力業務妨害の疑いで発信元の特定を進めています。
【唐澤貴洋弁護士】過去のハセカラ事件
今回の爆破予告についてネット上では、ゆゆうたさんと恒心教の騒動が関係しているのではないかと推測されています。
まず、ゆゆうたさんと恒心教の騒動を整理するために、過去にあった「ハセカラ騒動」について共有させて頂きます。
「ハセカラ騒動」とは、千葉県の高校生H君と唐澤貴洋弁護士を巡る一連の炎上のことを指し、恒心教とは唐澤貴洋弁護士を「尊師」と呼んで崇拝する新興宗教です。
騒動の内容は長くなってしまうので、冒頭の部分だけ引用させて頂きます。
詳しく知りたい方は引用先でご確認ください。
ネット掲示板・2ちゃんねるの「なんでも実況J板」に、「八神太一」と名乗るユーザーがいました。
「八神太一」は、出身地や学歴で人を激しく差別する投稿や、執拗な自分語りでとても迷惑がられていました。
くわえて、東日本大震災の被災者を嘲笑し侮辱する発言や、児童ポルノの「オススメ作品」を挙げるなど、誹謗中傷や犯罪自慢の悪質な書き込みでも知られていました。
そのうえ「自分を特定して追い込んでみろ。それが出来ないお前らは怖くもなんともない」「俺は嫌な思いしてないからお前らが嫌な思いをしようと関係ない」などと、他のユーザーを挑発する発言を繰り返していました。
そんなある日、掲示板上の言い合いにカッとなった「八神太一」は、自分の合格した大学の合格証を自らネット上に公開してしまいます。
これをきっかけに、日頃から彼の書き込みを不愉快に思っていたユーザー達により、彼の本名や住所などの個人情報が次々に特定されてしまいました。
以下、この高校生をH君と呼びます。(別名チンフェ。本名は有名ですがこのサイトには掲載しません)
H君は特定された直後も、その状況を楽しんでいるかのような余裕の発言を繰り返し、「有名人になった」などとはしゃいでいました。
しかし、過去の悪質な書き込みと自分の個人情報が紐づけられることの重大さに気づくと、一転して自分の個人情報などを書かないように要請しはじめます。
とはいえ、H君自身過去に炎上したユーザーの個人情報をばらまいていたこともあり、掲示板ユーザーはまったく聞く耳を持ちません。
追い詰められ八方塞がりになったH君は、ここで最終手段に出ます。
「ネットの誹謗中傷対策に詳しい」と称する弁護士唐澤貴洋に依頼し、法的措置をちらつかせて鎮火を試みたのです。
まさかの弁護士の登場に、H君の本名などを書き込んでいた多くの掲示板ユーザーは驚き、震え上がりました。
このとき、H君に対する反感はさらに高まりましたが、唐澤貴洋弁護士を逆恨みして攻撃する者はほとんどいませんでした。
むしろ、自業自得で炎上したクソガキの弁護をしなければならない唐澤先生が可哀想だとか、こんなくだらない案件でも業務の一環として真摯に対応する唐澤さんは立派だ、という意見さえみられました。
しかし、唐澤弁護士の過去の職務上の不手際や、非常識な言動が次々に発見されてしまい、次第に彼の弁護士としての能力や人間性に疑問符がつくようになります。
そのうえ、唐澤弁護士のとった法的措置(IP開示請求)には実際にはほとんど意味がなく、こけおどしにすぎない、という見解がユーザー間で多数を占めるようになります。
こうして、掲示板上には唐澤弁護士を小馬鹿にする書き込みや「無能弁護士」などと評価する書き込みが次第に目立つようになっていきました。
続きはこちらからどうぞ。
【ゆゆうた】恒心教との関係
本題ですが、6月の爆破予告は恒心教が「ゆゆうたさんへの攻撃」として行ったのではないかと推測されています。
ゆゆうたさんが爆発的に知名度を上げた代表曲である「一般男性脱糞シリーズ」という曲は、ハセカラ騒動の唐澤弁護士を題材にしています。
実際にハセカラ騒動の背景を知らない視聴者は「唐澤貴洋は授業中に脱糞した人」「『一般男性脱糞シリーズ』はゆゆうたの曲」と誤認しており、これに恒心教が激怒。
それと同時に「2ちゃんねるの文化を私物化している」「金稼ぎのネタにするな」という声が多く集まるようになりました。
恒心教は以前から曲の使用中止を要求していましたが、ゆゆうたさんはこれを無視し続けて配信活動を活発化。
2020年1月に投稿された「400人の吹奏楽団と歌う「一般男性脱糞シリーズ」」という動画をきっかけに、恒心教がコラボ相手やファンの個人情報を特定するなどの攻撃を開始。
- ゆゆうた
- ゆゆうたを支持する視聴者:28人
- コラボしたYouTuber:3人
- 吹奏楽団の関係者:32人
計64人の本名や住所などの個人情報がネットに晒されました。
これに責任を感じたゆゆうたさんは、2020年5月16日に関連する動画の削除や、事件の経緯を視聴者に知らせて鎮静を図りました。
【爆破予告】アンチや恒心教が攻撃を続行?
以上の経緯からゆゆうたさんと恒心教の騒動は決着を迎えたように見えましたが、現在でも恒心教は納得しておらず、ゆゆうたさんへの攻撃は継続しています。
恒心教はゆゆうたさんへの新たな要求を表明しています。
恒心教徒からゆゆうたへの要求
完全に従うまで、キッズ含む関係人物の特定・住居や近隣への攻撃は、現状通り行われます。
【脱糞関連(未達成案件)】
【※未達成】アレンジ含む脱糞シリーズの削除(非公開ではない)
【※未達成】脱糞シリーズを含む配信の削除
【※未達成】脱糞が関わるコラボ動画は、その権利が相手にあっても、ゆゆうたが責任をもって削除してもらうこと。
ゆゆうたさんは全ての動画を削除し、配信内で非公開・限定公開にしていることを証明しましたが、これに対して恒心教は、
今後動画の削除措置を行っても攻撃は停止しません。攻撃の停止を求めるのであれば次なる要求をお待ちください。現在審議が行われております。
ただし動画の完全削除により周囲への攻撃は弱まりますので、一刻も早くチャンネル削除、YouTube運営問い合わせなどの対応をとってください。
など、ゆゆうたさんのチャンネル自体の削除を要求しています。
その後、対応期限を過ぎてもチャンネルが削除されないため、恒心教は攻撃を強化し継続すると発表。
コラボしたYouTuberや視聴者の個人情報を公開したり、ゆゆうたさんの住むマンションの住人に対して「発送元に攻撃対象の人物の名前を使用して」荷物を送り付けています。
- アンモナイトの化石(約15万円)
- 釘 約9600本(約6万円)
- チェーンソー(約27万円)
- 包丁2本(約3万円)
- 金魚9匹(約3万円)
- サソリ(約1万円)
- ピザ(約49万円分)
このことから、6月に行われた爆破予告も恒心教からの攻撃なのではないかと推測されています。(犯行に使用された「スズキユウタ」はゆゆうたさんの本名、都市大学はゆゆうたさんの母校)
ネット上の推測であり、実際の関係性は判明していません。
【Twitter】使用者の意見や反応は?
今回の騒動に関して、Twitterには様々な意見が投稿されています。









まとめ
今回は、ゆゆうたさんと爆破予告の関係について共有させて頂きました。
実際に関係があるかは不明ですが、もし関係があってこれ以上自分の手で鎮静できないのであれば、チャンネルを削除した方が良いと思います。
まずは要求に従って、それから新たにスタートしても十分活躍できそうなので、今は問題解決が最優先なのではないでしょうか…。
色々と大変だと思いますが、頑張ってください。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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