今回は、『M-1グランプリ』決勝で3位となった「ぺこぱ」に関するニュースです。
「ぺこぱ」はサンミュージックプロダクション所属のコンビで、「ノリツッコまない」漫才が大好評でした。
ぺこぱは、ボケ担当のシュウペイとキザ担当の松陰寺太勇によるお笑いコンビ。シュウペイのボケに松陰寺の「できないことを求めるのはやめにしよう」「間違いは故郷だ 誰にでもある」といったツッコミが受け、松本人志も「ノリツッコまないボケというのか、新しいところを突いてきた」とコメントしている。
相手を否定しない“優しいツッコミ”について、電話取材に応じた松陰寺は「面白い漫才を作ることだけを考えていて、成り行きでなった漫才だけど、みんなを優しさで包むことができて本当に良かったと思っている。始めたきっかけは、相方に『おかしいだろ』ってツッコむとすごく寂しそうな顔をしていたから」と明かす。
引用|AbemaTIMES
この「ノリツッコまない」漫才の中でも、「時を戻そう」というフレーズが話題となっています。
そこでこの記事では、ぺこぱの「時を戻そう」について共有させて頂きます。
【ぺこぱ】経歴プロフィール
「ぺこぱ」は、ボケ担当のシュウペイさん(画像左)とキザ担当の松陰寺太勇さん(画像右)のコンビとなります。
【松陰寺 太勇(しょういんじ たいゆう)】
- 本名:松井 勇太(まつい ゆうた)
- 生年月日:1983年11月9日
- 出身:山口県光市
- 身長:170cm
- 血液型:O型
- 趣味:野球/ニュース/日本史(幕末)/作曲
- 特技:ギター
- 所属:サンミュージック
【シュウペイ(しゅうぺい)】
- 本名:成田 秀平(なりた しゅうへい)
- 生年月日:1987年7月16日
- 出身:神奈川県横浜市
- 身長:180cm
- 血液型:A型
- 趣味:サッカー/スポーツ観戦
- 所属:サンミュージック
「ぺこぱ」は、松陰寺さんがバイトをしていた居酒屋にシュウペイさんが入ってきたことで知り合い、2008年4月に結成されました。
当時ギャル男であったシュウペイさんに、松陰寺さんが「将来は何をやりたいの?」と聞いた時、シュウペイさんは「伝説を作りたい」と回答。
その答えを気に入り「コンビを組もう」とシュウペイさんを誘うも、シュウペイさんは頑なに断っていたそうです。
そこから半年ほど熱心に勧誘を続け、「試しにお笑いをやってみよう」とシュウペイさんがコンビ結成を決めました。
M-1の成績は、以下の通りになります。
- 2008年 初戦敗退
- 2009年 2回戦敗退
- 2010年 3回戦敗退
- 2015年 2回戦敗退
- 2016年 3回戦敗退
- 2017年 2回戦敗退
- 2018年 準々決勝敗退
- 2019年 決勝3位
【時を戻そう】M-1ネタ動画や意味は?
「時を戻そう」はネタの中で、以下の動画のように使用されます。
https://t.co/oEVCNZGY4y
用の投稿になります。 pic.twitter.com/ZDBnsmJr6t— さとうきび (@satokibi03) December 23, 2019
このように、「時を戻そう」はネタの中でブリッジ的な役割を担っています。
シュウペイさんのオーソドックスなボケに対する松陰寺さんのツッコミは「ツッコミ方革命」と称され、「ノリ突っ込まないボケという新しいジャンルを切り開いた」と審査員から大絶賛されました。
基本的にツッコミは「なんでやねん!」とボケの発言や行動を否定し、頭や肩を叩くことで一区切りをつけて次の話題に移ります。
しかし「ぺこぱ」の場合は、ボケの発言や行動を否定せずキザなセリフで肯定します。
ネタ中は全てのボケを肯定するため「同意」となってしまい、ツッコミ本来の「否定」「訂正」の役割が果たせず、話がボケた状態のままとなってしまいます。
そこで話を無理やり本筋に戻すために、毎回使用されるのが「時を戻そう」というフレーズになります。
流行る使い方やTwitterの大喜利とは?
現在Twitterでは「時を戻そう」が流行し、様々なツイートが投稿されています。
さらに「時を戻そう」を使った大喜利も開催されていました。
そこで、反響が大きかった一部をご紹介させて頂きます。
やっちまった。。
昨日使おうと思って買っていた柚子。 厳かに冷蔵庫の野菜室に鎮座。 ご、ごめん。。
1日ズレたけど、まぁいいっしょ!
うちだけ1日「時を戻そう」
デレステをプレイするぺこぱ
「ポテンシャルの振り方間違えちゃった!」
「時を戻そう」
コンフレークとモナカ食べつつ録画観よ
時を戻そう
#M1グランプリ2019
昼休憩が終わりそうなぺこぱ
「時を戻そう」
演奏後「悪くないだろう」
録音再生確認後「時を戻そう」
昨日通知表を見た私「時を戻そう」
今日は10年連続の何も予定が無いクリスマスイブ…
??「時を戻そう」
まとめ
今回は、「ぺこぱ」について共有させて頂きました。
「ぺこぱ」のフレーズは、耳に残って普段使いたいものが多く、流行語大賞が決定した直後なのが悔やまれます。
しかし、2020年はテレビ番組で見る機会も多いと思うので、これからの活躍に期待したいと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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